エアドロップに秘密鍵は必要ない!詐欺被害の可能性があるので注意が必要

エアドロップの受け取り方の流れ

新しく仮想通貨が誕生すると、より多くの人に知ってもらおうという目的でコインの無料配布が行われることがあります。それが、エアドロップと呼ばれるイベントです。配布されるコインは草コインが一般的ですが、無料でゲットできるという点で人気が高いですし、仮想通貨の取引を始めたばかりの人にとっては、無料でコインがもらえるチャンスは積極的に活用したほうが良いでしょう。

無料でコインを受け取る際には、いくつかの条件などがありますし、受け取るための環境が整っていることも大切な条件となります。まず、コインの受け取りは基本的には仮想通貨のウォレットとなります。個人でウォレットを持たず、取引所のアカウントを利用している人は多いのですが、無料コインを受け取るためには取引所ではなくて個人のウォレットが必要になるので、インストールしておくことが必要です。個人向けのウォレットにはいろいろな種類がありますが、その中でもメジャーな通貨を受け取りやすいものを選ぶことをおすすめします。

ウォレットをインストールする際には、秘密鍵(プライベートキー)と呼ばれる暗証番号が発行されます。これは、そのウォレットから別の所に送金する際に必要となる番号ですが、エアドロップで無料コインを受け取る際には必要はありません。あくまでも、こちらから送金を行う場合にのみ必要となるものです。

無料コインを受け取る時には、受け取りのための条件を満たしているかを確認する作業が必要となります。そのため、受け取りのための申請を行うわけですが、その際にはいくつか注意しなければいけないことがあります。仮想通貨について詳しくない人や初心者の中には、正式な手続きの方法を知らないまま、指示されるとおりに情報を公開して詐欺の被害に遭ってしまうということがあるので注意しましょう。

 

詐欺の被害に遭わないための工夫

仮想通貨のセキュリティに関しては、まだまだ公開されている情報が少ないですし、公開されていても英語表記なものが多いため、外国語が苦手な人にとっては、イマイチよく分からないまま仮想通貨の取引を見切り発車的に始めてしまう人がいるかもしれません。しかし、仮想通貨は大切な資産ですから、どこをどんな風に注意すればよいのかを知っていることは、とても大切ですよね。エアドロップに参加しなければそうした被害に遭うリスクはグンと低くなりますが、せっかく無料でゲットできるコインをみすみすあきらめてしまうのはもったいないものです。気を付ける点を抑えておけば、初心者でもこの無料コインがゲットできるイベントを上手く活用して、たくさんのコインを持つことができますよ。

1つ目の注意点は、無料コインを受け取る際には秘密鍵は必要ないということを知っておくということです。もしも秘密鍵を聞かれたとしたら、それは100%詐欺なので注意しましょう。ウォレットの残高の確認については、プライベートキーを持っていなくても確認することは可能なのです。

2つ目の注意点は、ウォレットにウィルスが仕込まれているリスクがあるため、ウォレットのセキュリティ管理も怠ってはいけないという点ですね。ウォレットにはいろいろなものがあり、仮想通貨がおすすめしている公式ウォレットもあれば、使い勝手が良い非公式のものもあります。公式なら安心だと考えがちなのですが、公式ウォレットに見せかけた詐欺ウォレットはたくさん存在するので、その点は注意しなければいけません。もしもウォレットをインストールする際には、かならずセキュリティソフトを使ってスキャンして安全であることを確認してくださいね。

3つ目の注意点は、URLやアカウントは細かい部分までしっかり確認するという点です。仮想通貨の公式アカウント以外にも、URLがとても良く似ている偽アカウントは存在していますし、中には詐欺サイトもあります。例えば、公式サイトなら最後尾が.comとなっているはずなのに、どういうわけか最後が.coになっていたとしたら、それは変ですし、公式サイトではありませんよね。しっかりチェックすれば分かりますが、パッと見ると本物らしく見えるため、だまされてしまう人は少なくないのです。

 

こんな場合は要注意です

秘密鍵を聞き出そうとする詐欺にはいくつかのパターンがあります。ダイレクトに「秘密キーを入力してください」なんて言うのは完全にアウトですが、その他にも、秘密の質問と答えを入力させたり、詐欺フォームにログインIDとパスワードを入力させ、そこから情報を盗み取るという手口などもあります。また、URL内の文字が途中1文字だけ違っているという巧みなケースが増えていて、それだと良く見てもなかなか偽物だと見分けられないことになってしまいます。そのため、URLはどこかのリンクをクリックするのではなくて、URLを自分自身でタイプして入力する方法を取るようにしましょう。




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