取引所が主催するエアドロップがねらい目な理由とは?

エアドロップはあちこちの取引所で行われています

今、Airdropが大流行しています。トークンを新規上場させるにあたって、アルトコインの開発者グループや運営サイドはユーザー確保のためのプロモーションとしてAirdropがあちこちで頻繁に開催しています。その手段として取引所によるAirdropが最も盛んに行われているのです。それが証拠に、『エアドロップ・取引所』のキーワードで検索すると、世界中の仮想通貨取扱い所で頻繁にAirDropキャンペーンが行われていることが分かります。

例えば、世界的人気トップクラスのリップル(XRP)のAirDropを海外の取引所bitrueやGincoが開催するというニュースが、この夏にリリースされて仮想通貨投資ファンに大旋風が起こったことは記憶に新しいでしょう。また2018年8月にオープンした韓国のDAYBITでは、開業キャンペーンでDAYトークンを10万人にエアドロップすると発表し、現在2万人以上にトークンを配布しています。

世界最大級のベンチャーキャピタル・SEQUOIAがジョイントしているnCentでは、メールアドレスでホワイトリストに登録するとポイントが付与され、それが後にエアドロップ参加となって、無料トークンが配布されるシステムです。

他にも、オーストラリア発の暗号通貨プロジェクト・CryptalDashのAirDropに参加するとCRDトークンが貰えますし、2018年7月に開かれたばかりのSatoExchangeのAirDropでは、$150相当のトークンを獲得することができます。

このように仮想通貨を取り扱う取引所主体のエアドロップが頻繁に行われています。参加方法は至って簡単で、AirDropを行っている取扱い所でウォレットを開設し、リツイートしたりTwitterをフォローしたり、メールでサインインしたり、テレグラムに参加するといった事をするだけでトークンがもらえるようになっています。

なぜ仮想通貨の取扱い所が積極的にAirDropを行っているのか?

その理由は口座開設数を増大させて、新規顧客を囲い込み、アルトコインの取引量を増やすことに尽きます。この取引量の増加が利益そのものであるため、彼等にとってはAirDropの成功は死活問題となってくるといっても過言ではありません。

また現在1000種類以上存在するといわれているアルトコインやトークンにとって、一人でも多くのユーザーを確保することが目下の関心事で、より広範囲に、より多数の利用者を囲い込むことが通貨普及の条件になっています。ビットコインを始めとするメジャーコインにはそのような心配はありませんが、新規でリリースされた、いわゆる草コインレベルのアルトコインやトークンは、まず知名度をアップして人々に知ってもらわなければなりません。知ってもらって、良い評価がなされなければユーザーは全く集まらないのが仮想通貨の世界なのです。

今後、現行の通貨にとって代わってアルトコインによる経済が実現されると言われています。銀行が発行している電子マネーではなく、金融機関の全く介入しないフリーマネー・アルトコインが世界経済を回していく未来です。その先駆けとして、各アルトコインは流通力と信用度を高めるために、積極的に無料配布を行っています。

今現在では価格設定や普及活動のために取扱い所が全面に活躍していて、そこで行われているエアドロップは、今後のメインとなり得る通貨をゲットする良いチャンスに他なりません。もちろん、不良配布されるトークンの多くが無価値なものである可能性は否めません。ですが、アルトコインは新たなアルトコインのリレー役として持っている方がメリットとなる事は知っておくと良いでしょう。

SCAMトークンを避けるためにも取扱い所のトークンがおすすめ

仮想通貨投資が過熱する中で、同時にSCAM(詐欺のためのトークン)も世界中へ拡散しています。よくある手段として、個々のETHアドレスへ見知らぬトークンがAirDropされているケースがあります。それでトークン名やURLを検索すると、そのままダイレクトに詐欺サイトにつながる寸法です。

詐欺の手口の一例は、まず全く無名のトークンが送られてきて、それと同時に「下記のアドレスへ1ETH送信すれば、後に10ETHを配当します」といったキャンペーン広告がアップされるのです。この美味しい話に釣られて、自分のETHを送金してしまう人が後を絶ちません。

そこで実在し、かつ営業中の取引所が行うAirDropであれば、このようなSCAMトークンを送ってくることがありません。今現在、ありとあらゆる手法でAirDrop詐欺が横行しています。そういった被害に合わない為にもAirDrop元には十分に気を付けるようにしてください。安全性を重視するのであれば、実績の確かなところのAirDropだけに参加するようにおすすめします。




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