専用ウォレットの作成などエアドロップへの参加準備や手順

エアドロップに参加すると無料でトークンをもらえます。「ICOには参加してみたいがリスクを考えると躊躇してしまう」という人でも、無料でトークンがもらえるなら不安に思う必要はありません。ただ、リスクがゼロというわけでもないので、エアドロップに参加する前にその仕組みなどをきちんと理解しておきましょう。

 

なぜトークンがただでもらえるのか?

「無料でトークンをもらえるってどういうことなの?」と思うかもしれませんが、要は企業の広報活動です。無名のトークンを多くの人に配布することで、そのトークンの流動性と知名度を高めようという目的で行われます。街中でタバコやドリンクなどを無料で配布するのと同じようなものです。

エアドロップに参加する側にとっては、もらったトークンの価値が高まれば利益になるわけですから、デメリットはほとんどありません。もちろん無料での配布ですので、もらえる量は少額に過ぎませんが、場合によってはその少額が何倍にも増える可能性があります。多くのエアドロップに参加しているうちに、大化けするトークンに出会えることもあるので、ICOや仮想通貨の投資に興味のある人はなるべく参加しておきましょう。

 

エアドロップに参加するための準備

エアドロップに参加するにはトークンを受け取るための準備が必要です。エアドロップによって若干の違いはありますが、基本的には以下に紹介するものを揃えておけば、どんなエアドロップにもすぐに申請できるようになります。

まず、エアドロップで配布されるトークンを保管するためのウォレットを作成しましょう。エアドロップのトークンはほとんどがイーサリアムベースですので、「MyEtherWallet」のウォレットを用意してください。次に、エアドロップ専用のメールアドレスも新たに用意しておくとよいでしょう。ふだんから使っているメールアドレスだと、ハッキングなど万一のことがあると情報が漏洩してしまいます。Gmailなどフリーメールがおすすめです。

次に欠かせないのがDiscordやTelegramをインストールしておくことです。DiscordはLINEのようにチャットや通話ができるアプリで、エアドロップではDiscordのグループに参加することがトークンを受け取るための条件とするところが多いので、事前にインストールしておきましょう。Telegramも同じようなものですが、Discordではなくこちらのグループに参加するよう指定するエアドロップもあるため、インストールしておいた方が便利です。

 

エアドロップに参加する手順

上記の準備が整ったら、ほとんどのエアドロップに参加できるようになります。

実際に参加する際の手順は、エアドロップのDiscord/Telegramのグループに登録してから、エアドロップの公式サイトに行ってMyEtherWalletのアドレスとメールアドレスを入力します。すると、英数字の完了コードが表示されるので、それをDiscord/Telegramのグループにコピペするだけです。問題なければすぐに自動返信で確認された旨が知らされます。

たまにここで電話番号を入力するように言ってくるエアドロップもありますが、電話番号を教えたくない人はそういうエアドロップには参加しない方が無難でしょう。簡単なものならMyEtherWalletを入力するだけで参加できます。

 

エアドロップの注意点

時々、参加の際にMyEtherWalletの秘密鍵を入力するように求めてくるエアドロップがあります。そのようなエアドロップは間違いなく詐欺です。MyEtherWalletの秘密鍵はウォレットを管理するための大切なパスワードですから、それを入力してしまうとウォレット内の資産を盗まれてしまいます。

また、エアドロップに参加する際はパスワードを入力することになりますが、この時のパスワードは必ず新しく考えたものにしてください。最近はいろんなものにパスワードが必要なので、一つのパスワードを使い回しているという人も少なくないですが、同じパスワードを使い回していると、悪意のある人に侵入されてしまう可能性があります。最悪の場合、すべての情報が盗まれて取引所の資産まで盗まれてしまうこともあるでしょう。滅多にありませんが、詐欺目的でエアドロップを実施する者もいないとは限らないので、セキュリティにはくれぐれも気を付けてください。

 

エアドロップの情報を手に入れるには

ネットを使えばエアドロップの情報はいくらでも見つかります。試しにツイッターで検索してみてください。日本語でエアドロップの情報を発信しているユーザーもけっこういます。エアドロップの情報を専門に発信するアカウントをフォローしておけば、それ以外の方法は必要ないぐらい情報が集まるでしょう。

エアドロップへの参加はアドレスを入力するだけの簡単な手順ですから、初心者でも慣れてくれば次々に参加できるようになるはずです。ただし、詐欺に引っかからないように注意することだけは忘れないようにしてください。




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