仮想通貨のicoプロジェクトに使われるairdropとは?

airdropは無料でコインをゲットできるチャンス

仮想通貨を始めるなら、無料でコインをゲットすることができるairdropのことはぜひ知っておきたいものです。もともと仮想通貨ではトークンやコインなどが使われ、その取引価格によって価値が上がったり下がったりするわけですが、知名度が低いブランドや取引が始まったばかりのブランドなどは、コインをタダで配布しても知名度をアップして多くの人に取引をしてもらいたいですよね。そこで、期間限定でコインを無料配布しようというのがairdropというイベントなのです。新しい商品が発売された時に行う試供品の配布みたいなものと言ったところでしょうか。

Airdropでゲットできるコインやトークンは、ほとんどの場合には草コインとなるため、価値はそれほど高くありません。しかし、時間の経過とともに価値が高くなったコインは過去にたくさんあり、NEM(ネム)やStellar(ステラ)などは価格がなんとairdropから100倍以上にも値上がりしたコインとして知られています。

airdropはメリットが豊富

airdropのように無料でトークンやコインを配布することには、受け取れる利用者の側にとっても、そして配布する仮想通貨ico側にとってもたくさんのメリットがあります。まず利用者側のメリットとしては、なんといっても無料でコインをゲットできるという点があげられます。無料なので価値がそれほど高くなくても嬉しいですし、もしかしたら将来的には価値が高騰して大きな資産形成に役立ってくれるかもしれません。

2つ目のメリットは、icoが行っているプロジェクトを見つけやすくなったり、airdropを通してicoプロジェクトをチェックしたりモニタリングしやすくなるという点があります。3つ目のメリットとしては、無料でコインをゲットするところから仮想通貨のico取引を始めることができるので、取引による価格変動のリスクを最小限に抑えられるという点もあります。

Airdropには、ico運営側のメリットもあります。1つ目には、まず無料で配布することによってそれまでicoトークンについて知らなかった人にも知ってもらうことができ、知名度がアップするという点があるでしょう。無料でコインをゲットできれば皆嬉しいですし、その後のコインの成長が気になるものです。そのように少しずつでも多くの人が興味を持つようになれば、仮想通貨としての地位や安定性を確立できるのではないでしょうか。

2つ目のメリットには、多くの人が興味や関心を持ってくれることによって、icoコインについてのコミュニティを形成できるという点があげられます。また3つ目のメリットとしては、たくさんの人がコインを保有することによって、取引所で上場交渉がしやすくなり、更なる普及がしやすくなるという点もありますね。

airdropの種類

無料配布されるコインは、大きく3タイプに分類できます。1つ目は、特定の仮想通貨を持っていることが条件となるホルダーエアドロップ(holder airpodrop)というもの、2つ目はハードフォークすることでゲットできるフォークエアドロップ(Forked airdrop)、そして3つ目はアカウントを登録したりSNSにリンクすることで得られるバウンティエアドロップ(Bounty airdrop)です。

ホルダーエアドロップは、特定の仮想通貨を持っていれば、それだけで無条件に無料トークンが配布されるというものですが、条件として設定されている期間に特定の通貨を持っていなければいけないため、事前に準備するためには条件を細かくチェックする作業が必要となります。

フォークエアドロップは、ハードフォークすることによって得られるコインのことで、2017年のビットコインキャッシュの誕生につながったことは多くの人に知られていますね。最後のバウンティエアドロップは、これから新しく取引がスタートする仮想通貨が行うタイプのairdropです。これから仮想通貨を始めようかなという人にとっては、設定をするだけで無料コインがもらえるという魅力があります。

airdropで注意したい点

仮想通貨を始めたばかりの人やこれから始めようかなと考えている人にとっては、無料でコインをゲットできることは大きなメリットを感じるものです。確かにメリットはたくさんありますが、airdropを利用する際にはいくつか注意したい点もあるので気を付けましょう。まず1つ目の注意点は、パスワードはむやみに使いまわさないという点には気を付けたいものです。取引所やウォレットごとにパスワードは別のものを使用するのが理想的です。

2つ目の注意点は、シークレットキーを聞かれても教えないようにするという点です。Airdropの運営側がシークレットキーを聞いてくることは殆どありませんし、聞かれても教える必要はありません。あの手この手でシークレットキーを聞き出そうとする業者がたまにいますし、うっかり教えると後から詐欺などの被害にあってしまうリスクが高くなるので要注意です。




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