アリババ

中国アリババグループがダイヤモンド販売にブロックチェーン技術を利用し鑑定書を添付へ

中国のアリババグループの金融関連会社アントフィナンシャルが、同グループで中国最大級のECモール天猫(Tmall/ティーモール)において、ダイヤモンド販売にブロックチェーン技術を利用し鑑定書を添付する事にした。

購入者は、アリペイ、ティーモール、タオバオアプリでスキャンする事で、サプライチェーンの情報をする事が可能になる。アントフィナンシャルがサポートするこの技術によって、100以上の国と地域で、1億5千万個の商品の原産地追跡が可能になるとしている。

アントフィナンシャルのブロックチェーン商品追跡は、ダイヤモンド以外に、既に輸入される粉ミルク、化粧品、栄養剤などに適用されている。国内産においては、米、茅台酒、ハチミツなどに適用されている。

ダイヤモンド等の高額商品の追跡情報をブロックチェーン上に記録するサービスは広がりを見せると予想されている。購入者のメリットとしては、盗難や紛失にあった際に、本当の所有者が分かる事や、紛い物を買うリスクの低下がある。販売側のメリットとしては、コピー商品など偽造された物、海賊版の流通を防ぎやすくなる。

ICO関連で見ると今年はブランドにターゲットした「.arianee」や、アート作品にターゲットした「ArtPro」のICOが開催された。

これらも同様に偽造を防ぎ、所有者の権利を守ると言う観点からプラットフォームが作られている。




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