Anheuser-Busch InBev N.V.(アンハイザー・ブッシュ・インベブ、ABI)

ビール世界シェアトップのABIがブロックチェーン技術を使った広告を展開

世界50カ国以上に製造拠点を持つ酒類メーカー、ビール飲料の世界シェア3割超のAnheuser-Busch InBev N.V.(アンハイザー・ブッシュ・インベブ、ABI)はデジタル広告サプライチェーンへのブロックチェーン技術を導入する。

18日のプレスリリースによるとABIはモバイル広告Kiipと共にブロックチェーンモバイル広告キャンペーンを開始した。この試みはブランドコンテンツを消費者にとってより関連性の高い物にし、モバイル広告サプライチェーン内の透明性を高める為の大きな進歩となる。

現段階でバッド・ライト、バドワイザー、ミケロブ・ウルトラ、エストレラ・ジャリスコ、ステラ・アルトワ、バド・ライト・ライム・ア・リタなどABIで最も人気のあるブランドでキャンペーンを行っている。

このキャンペーンではモバイル広告詐欺など基本的な問題に対処するための新技術を搭載した、イーサリアムベースのKiipの新しい「Single Ledger」と呼ばれるブロックチェーンシステムを利用している。第三者や広告サーバーによる不正を排除し、支払いプロセスを合理化し、全ての関係者間でキャンペーンの掲載結果データを簡単かつ明確に調整する事を可能にする。

インプレッション、エンゲージメント、価格など様々な指標がイーサリアムブロックチェーンにエンコードされており、ABIは1時間毎にこれらの広告アクティブティをトラッキングする事が可能になっている。これによりキャンペーン主催者(このキャンペーンではABI)が広告の測定や分析に費やす時間を短縮する事が出来る。消費者も興味が高い商品の広告を見て支払いを決定する事が可能になる。




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