AWS Mining

米証券局がマルチ商法を行う豪マイニング投資業者を詐欺とし事業の停止を命令

6日、テキサス州証券局は未登録の有価証券を売却しているとし、オーストラリアのマイニング業者「AWS MINING PTY LTD」に対し、緊急停止命令を出した。

テキサス州証券局のウェブサイトに掲載されたレポートによると、自動Webマイニングサービスを行っているマイニング業者AWS MINING PTY LTD、AWS Miningの役員、仮想通貨ウォレットプロバイダMyCoinDeal、マルチ商法組織AWS Eliteが、クラウドマイニングプール投資契約において詐欺行為を行っているとし、州の証券法に違反していると主張している。

AWS MININGはマイニング権契約を販売する為に、マルチ商法を行い、投資金額の約200%の利益を約束していた。しかし、投資家が契約した後、同社はその利益を軽視した。

レポートでは「投資家はマイニング権契約に投資された元本に対し利益が200%になると信じているが、投資家が投資に伴うリスクを負う事を示さず、収益性の保証を否定している」と指摘。

更にMyCoinDealによって作成された仮想通貨ウォレットを使用する必要があり、その利用料を請求される仕組みになっていた。手数料は預け入れた仮想通貨に対し2%、引き出す際に2%、仮想通貨取引に対し0.5~1%が必要となっていた。

加えて、同社は優香証券の販売代理店として登録する事ができず、有価証券として登録しておらず、投資家を誤解させ、本質的に詐欺行為を行っているとしている。テキサス州証券局は、有価証券の売却を中止し、詐欺的な行為や誤解を招く可能性のある行為を全て直ちに停止する様に指示している。

AWS MININGらは31日以内に聴聞会を要請できるが、それを行わなかった場合、停止措置は正式な物になるが、AWS MININGはこれまでに要請に対し何もコメントを行っていない。

米証券局がマルチ商法を行う豪マイニング投資業者を詐欺とし事業の停止を命令

AWS MININGはオーストラリアのシドニーに本社を構え、中国、パラグアイ、ロシアにマイニング鉱山を保有しているとしている。ホームページを見ると現在も新規投資家を募っている。




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