中国

中国航天科工集団公司がブロックチェーンで請求書の発行や管理を行う事を発表

国有企業で多くの傘下組織を持ち、宇宙機、打ち上げロケット、戦術・戦略ミサイルやそれに付随する地上設備などの設計・開発・製造を行う中国航天科工集団公司(China Aerospace Science and Industry Corporation Ltd/CASIC)が、運営に必要な数十億個の電子請求書の処理にブロックチェーン技術を導入すると発表した。CASICは税金の請求書管理にブロックチェーンを活用するメリットがあると説明している。

「新技術は、伝統的な電子請求書の監督の難しさなどの問題を解決するのに役立ちます」

ソース:国防科学技術産業局(SASTIND)

中国メディアが公開した統計によると、昨年、中国では約13億1000万の電子請求書が作られ、今後の増加率を考慮すると、2022年には約540億5500万に達するとされている。

CASICは現在エンド・ツー・エンドの方式で請求書サービスを活用しており、これには請求書発行、配布、整理、監査などが含まれていた。

中国の航空産業がブロックチェーンを導入するのは初期段階だが、既存のやり方による請求書発行などは虚偽内容に関する事や、追跡に関する問題など多くの課題を解決出来ると考えられている。CASICはブロックチェーンを導入する事で、透明性のある請求書発行と効率的でコストが削減出来ると発表した。




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