コインレール(Coinrail)

コインレールでハッキング被害、韓国での被害額では最大、40分で10種36億940万コイン、400億ウォン(約41億円)相当、全体の30%

韓国の仮想通貨根幹事業者コインレール(Coinrail)が11日、10日までにサイバー攻撃を受けたと発表。韓国警察の捜査に協力中との事で、現在は仮想通貨の入出金を凍結している。韓国のニュースでは被害額は流出した仮想通貨の総額は「40分で10種36億940万コイン、400億ウォン(約41億円)相当、全体の30%」と報道している。

ハッキング攻撃を受け取引を全面停止

コインレールでハッキング被害

ソース:コインレール

11日コインレールは「10日未明にハッキング攻撃を受け取引を全面停止し、システム点検に入った」とし「現在までに流出したコインの内3分の2程度を回収、今後も続ける」と明らかにしているが、残りの3分の1をハッカーが売却しようとした形跡も既にあるとの事。

コインレールの仮想通貨ウォレット内訳を見えると、10日午後1時頃にイーサリウム等の仮想通貨10種36億941万個が40分に渡って抜けていた事が確認された。ハッキングされた仮想通貨の相場はイーサリウムを除けばPundiX(NPXS)、ArtexCoin(ATX)、NPER、DENT等の殆どが1コイン約10円以下。

PundiX(NPXS)、ArtexCoin(ATX)、NPEは現在凍結。DENTはプロジェクトチームと合意し補償量を確保した。

コインレールは「流出が確認されたコインの3分の2は、各所との協議を通じて、凍結・回収に準ずる措置が完了し、残りの3分の1は捜査機関、関連取引所、コイン開発会社と共に捜査中」と発表している。更に流出していないコインレールの全ての資産は、コールドウォレットに移動し、安全に保管しているとの事だ。

コインレールは昨年9月に市場に参入、取引量は韓国で7番目、世界で100位前後と小規模の取引所。韓国での仮想通貨取引所ハッキング事件は今回で3度目で被害額は最大。




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