F2pool

F2pool創業者「11月中旬から60万~80万箇所、過去数日で数万人以上のマイナーが閉鎖」

世界3位の規模を誇るマイニング企業F2poolによると、この所のビットコイン等の仮想通貨の価格低下の中で、11月中旬から60万~80万のビットコインマイナーが閉鎖された。

コインデスクの報じた所によると、F2poolの創業者シシン・マオ氏はインタビューに対し、ネットワーク八シュートの低下と利益を生み出すのに苦労している旧式のマイニング機器の平均ハッシュパワーを考慮に入れているとした。

blockchain.infoのデータ

blockchain.infoのデータを見ると、ビットコインネットワークの全体ハッシュレートは大きく低下している事が分かる。

マオ氏によると、殆どのマイナーがBitmain製のAntminer T9 +やCanaan Creative製のAvalonMiner 741など、旧式のモデルを使用している可能性の高いとし、これらのマイナーは約10 TH / sの平均ハッシュ・パワーを有しており、F2poolのマイニング収入指数によれば、今や失われていると推定されている。ネットワーク全体の約11.4%を占める F2poolのビットコインハッシュレートも、ここ数週間で10%を超えて減少している。F2poolはビットコイン以外にもイーサリアム、ライトコイン、Zcashなどのマイニングを行っている。

マオ氏は中国において「私達に接続しているマイナーの正確な数を計算するのは難しい。しかし定期的に連絡を取り合っている大規模なマイニングファームとの会話に基づき、過去数日間に数万人以上が閉鎖したと見ている」と語った。

中国でマイナーが減った理由としては、最近の仮想通貨全体の価格下落、中国の電気代の高騰、中国メーカーが機器のアップグレードを競っており古い機器では競争できなくなっている事を挙げた。

水力発電所は水が豊富な夏に比べ冬には電力コストが倍増した。マイニングファームが多い中国山間部の南西部地域における電力料金は1KW / hあたり0.2元(3.26円)を下回っていたが、今年は0.3元(4.89円)を超えている。

新疆ウイグル自治区などの火力発電所では、より早い発電が可能だが、総コストは1KW / hで少なくとも0.28元(4.54円)掛かる。

マオ氏は「ビットコインのマイニングは、常にダイナミックに調整されたプロセス」だとしたが、この動的調整プロセスにギブアップしなかった人たちに、魅力的なインセンティブを与える可能性があるとした。




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