GrandshoresTechが日本の銀行と協力し円ペッグコインの発行へ

GrandshoresTechが日本の銀行と協力し円ペッグコインの発行へ

South China Morning Postの報道によると、中国の杭州市政府が支援している10億ドルのブロックチェーンファンド「杭州グランドショアファンド」の創設パートナー「Grandshores Technology Group」が円建てのトークンを発行し、1億香港ドル(約14億円)を調達する予定だ。

ソース:South China Morning Post

円建てのトークン、いわゆるステーブルコイン(円ペッグコイン)の発行の為に、日本の銀行と協力しているとしているが、どの銀行か具体的にはなっていない。

会長のヤオ氏は、円建ての安定したコインの需要を見ており、今年末か来年初めにトークンを発行する予定となっている。更に今後は香港ドルペッグ、オーストラリアドルペッグの安定したコインも開発されるだろうとしている。

ヤオ氏は「仮想通貨取引所や取引業者は、これらの安定した取引の潜在的受益者となるだろう」と述べた。

多くの取引所では仮想通貨を購入する際は、ビットコインやイーサリアム等の他の仮想通貨と交換する事になっているが、円ペッグコインはこういう取引で代替物として提供する事が可能になる。

日本円ペッグコインとしては、今年の6月にNEMウォレットを手掛けるLCNEMが世界初の日本円トークンを含むステーブルコインの販売を開始している。それ以前にドルペッグコインは幾つも作られており、直近ではウィンクルボス兄弟が運営する仮想通貨取引所ジェミニが、独自のコインとしてドルペッグコインを発表している。




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