【画像付き】Zaif(ザイフ)口座開設・口座登録・手続き手順まとめ

仮想通貨取引所「Zaif」ハッキングで約67億円相当が流出フィスコ支援で傘下に

ソース:Zaif

運営会社のテックビューロは今年3月、6月と2度に渡り、資金決済法に基づく業務改善命令を受けていた。それに加えシステムトラブルも度々あり、認識の甘さが露呈した。金融庁は本日中にも立ち入り検査を行う予定。プレスリリースの重要部分は以下。

1.はじめに

平成30年9月14日頃以降、弊社サービスにおいて、仮想通貨の入出金等の一部のサービスが稼働しておらず、お客様には大変なご迷惑をおかけしております。弊社における調査の結果、入出金用ホットウォレットの一部が外部からの不正アクセスによりハッキング被害を受け、弊社が管理する仮想通貨のうちの一部が外部に不正流出させられたことが判明しました。

2.ハッキング被害について現在判明している事実関係

①ハッキング被害の経緯

弊社は、お客様の入出金に対応するために、お客様からの預かり仮想通貨のホットウォレット(一部コールドウォレット)に保管しております。その入出金用のホットウォレットを管理するサーバに対し、平成30年9月14日17時頃から19時頃までの間、外部からの不正アクセスが行われ、当該ホットウォレットで管理している仮想通貨(BTC、MONA、BCH)が不正に送金されました。

②ハッキング被害により弊社に生じた損失

弊社がハッキング被害により失った仮想通貨の種類及び数量は、次のとおりです。
・BTC 5966
・MONA 現在調査中
・BCH 現在調査中
以上の被害による損失の総額は、日本円で約67億円相当(MONA、BCHを含む)と思われます。

③ハッキング被害によるお客様の資産に与える影響

消失した約67億円相当の仮想通貨のうち、弊社の固有の資産は約22億円相当であり、お客様の預かり資産に相当する仮想通貨は約45億円となります。弊社は、本件発覚後、お客様の資産を毀損させないための財源確保に努めており、その状況は、次の「3.弊社の対応」においてご説明申し上げます。

3.弊社の対応

②お客様の資産等に関する支援の要請、及び、契約の締結

弊社は、本件発覚後、直ちに以下の支援の要請を行い、既に支援に関する契約の締結を行いました。支援の内容は、(1)消失したお客様の預かり資産に相当する財産の提供、(2)セキュリティ向上のための技術・人員の提供、(3)経営基盤の向上のための資本提携、経営陣の派遣、などを内容としております。

弊社は、本日(平成30年9月20日)、JASDAQ上場企業である株式会社フィスコのグループ企業である株式会社フィスコデジタルアセットグループの子会社を通じて、弊社に対して、50億円を提供する金融支援、弊社の株式の過半数を取得する資本提携、過半数以上の取締役及び監査役の派遣、を検討する内容とする基本契約を締結するに至りました。

4.入出金の再開、お客様の資産に関する今後の方針

①仮想通貨の入出金

弊社は、一刻も早い入出金の再開に向けて、株式会社カイカの技術者によるサポートを受けながら、システムの再構築に努める次第です。なお、仮想通貨の入出金の再開は、システムの安全性が確認されることが前提となります。現時点におきましては、再開の年月日を具体的に申し上げることはできませんことを、心からお詫び申し上げます。

②お客様の資産(日本円の調達、及び、預かり仮想通貨の準備)

弊社は、株式会社フィスコデジタルアセットグループとの間で、弊社に対して50億円が提供されることを検討する内容とする基本契約を締結しました。同社との間では、今月下旬には提供が実行されることを前提として準備・交渉を進めております。その上で、弊社は、提供を受けた資金により、消失した仮想通貨を調達し、お客様の資産に被害が及ばないように準備を行う予定です。




関連記事一覧