クリスティーヌ・ラガルド

IMFラガルド専務理事「仮想通貨資産は人々の貯蓄、投資、決済の役割を果たす事が出来る」

国際通貨基金(IMF)のクリスティーヌ・ラガルド専務理事が11日にメルケル独首相、世界貿易機関(WTO)、世界銀行、経済協力開発機構(OECD)等の国際機関トップらと会合に出席する為にベルリンを訪問。

そこでの発言で「グローバル金融システムはまだかなりの圧力を受けている」と指摘し、2008年の金融危機以降も金融市場への懸念が緩和されておらず、世界的に経済も良い状況では無いと評価した。しかし仮想通貨に関しては、従来の立場を変えずに楽観的な見方を維持している。

ラガルド専務理事は「仮想通貨資産は人々の貯蓄、投資、決済の役割を果たす事が出来る」と述べた。「ビットコイン取引において既に、より速く、より手頃な価格でサービスを提供する事が出来ており、金融部門が過去数十年間の間に求めていた解決策だ」としている。しかし「これらの仮想通貨が全世界的に利用される様にするには、適切な規制を設けなければならない」と前提条件を付けた。

以前より「銀行業は終わりを迎え、仮想通貨が勝利する」と仮想通貨、ブロックチェーンを肯定する発言を行っているが、その姿勢を維持した。




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