北朝鮮

米企業が北朝鮮が制裁を回避し外貨稼ぎの為に仮想通貨を利用している証拠を掴む

経済制裁を受けて経済的苦境に陥っている北朝鮮が、制裁を回避し外貨稼ぎの手段として仮想通貨を利用しているのではないかと言う世界的な疑惑に対し、それを裏付ける結果が出た。仮想通貨を使う事で、これまでの金融システムを通じた取引手続きは不要になり、制裁を回避しながら資金を獲得している事が分かる。

米サイバーセキュリティ会社「Recorded Future」の調査レポートによると、同社は最近、北朝鮮と関連する「マリーンチェーン」と呼ばれる仮想通貨詐欺を行う企業を発見した。マリーンチェーンは今年設立された企業で、トークンと引き換えに船舶の所有権を分割して販売していた。企業に加えて「インターステラ、ステラ、ホールド、またはヒューズという少なくとも1つの他の詐欺コインを発見した」としている。

Recorded Futureは「仮想通貨は流動性と変動性が非常に高く、金融システムと政府の監督と規制を受けずに取引可能である」と述べ、「北朝鮮がこの様な特性を利用し、仮想通貨を資金を確保する為の通路として利用している」と指摘している。

更に「北朝鮮は様々な仮想通貨を利用する一方、各取引を数千件の取引に分散させるなどの手法を使用している」とした。

加えて「過去数十年、武器販売と麻薬取引などで様々な制裁を逃れ様とした来たのに続き、仮想通貨を利用して過去とは全く異なる手法を取っている」とした。




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