OKEx(オーケーイーエックス)

OKExが行ったBCH先物取引の強制措置に対し当局へ訴状が提出される

ビットコインキャッシュ(BCH)のハードフォークに伴い、仮想通貨取引所OKExはBCH先物取引の停止、清算という強制措置を14日に行った。この対応によってトレーダーらが損失を被ったとして批判、金融監督当局に不満を訴えている。

ブルームバーグの報道によると、OKExの決定に対しケイマン諸島に登録された、元エネルギー先物業者でConcentus Technologies(コンセンサス・テクノロジーズ)の創設者であるQiao Changhe(チャオ・チャンヘ)氏は70万ドルの損失が出たとしている。

チャンヘ氏は「OKExはその信用性を失っている。先物契約は無意味な物となり、、リスクヘッジに使用出来る物では無かった」と批判し、今回の強制清算によってOKExに対し信頼を無くした為、自身のファンドが運営する500万ドル規模の運用資金の中から、OKExでの運用分を大幅に減らし他の取引所へ移すとしている。

チャンヘ氏以外にもインタビューに答えた4人のトレーダーも、OKExとの関係を縮小、終了させると述べている。更にその内の1人が香港の証券先物委員会に訴状を提出した。

OKExでは翌日15日にはボラティリティが高くなりやすい状態の中、2時間以上も注文が通らないと言う技術的な障害も発生していた。

OKExがこの様な決定をしたのは初めてでは無い。昨年8月にゆーあーの口座を凍結し、顧客が築いていた4,168,515ビットコイン先物契約のポジションを引き下げ要求を行い、その後に強制清算を開始している。




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