icoであなたも億り人になれる?そもそも億り人とは?

そもそも億り人とは?

仮想通貨は短期間で価格が急上昇することもしばしばあります。数日・数週間だけでも、価格が数倍に高騰することも決して珍しくありません。売買のタイミングががっちりはまれば、大きな利益を出すことも十分可能です。その中で近年注目されているワードに「億り人」があります。

これはもともと株式やFXの運用で莫大な利益を上げた人を表現するために使われだした言葉です。しかし今では、仮想通貨の運用で1億円以上稼いだことのある人を指します。「仮想通貨の運用だけで1億円も稼げるの?」と疑う人もいるでしょう。しかし特に2017年には「仮想通貨バブル」ともいえるような現象が見られ、2017年1月の段階で仮想通貨の時価総額は2兆円程度だったのですが、年末には実に65兆円まで急激に拡大しました。たった1年で市場規模が32倍超ですから、ちょっとありえない話です。この波に乗った投資家の中には、まさに1億円以上稼ぐこともできた人もいるわけです。

ではどのくらいの人が仮想通貨で1億円以上儲けたか、気になるところでしょう。「日本デジタルマネー協会」という団体があるのですが、その理事である大石さんがSNSを使ってアンケート調査を実施しました。366人が億を超える評価額になったと回答しました。こうしてみると、稀なことでは決してないとうかがえます。その中でも6割近くの216人が1億円以上でした。しかも2億円以上33人・3億円以上15人・5億円以上102人という結果も出ています。5億円以上も全体の3割近くに上っていました。いかにとてつもない破壊力を持った運用方法であるか、この数字を見ればお分かりでしょう。

ちなみにこの366人の人たちに対して、「どの程度の金額を元手にしたか?」というアンケートも実施しています。その中で全体の60%が200万円程度といいました。200万円が短期間で1億円以上に膨らんだわけです。こうしてみると夢のある世界と思う人もいるでしょう。

これからの時代は簡単にはいかないかも

自分も1億円以上稼ぎたいと思っている人もいるでしょう。しかしこれからの時代、これだけの莫大な利益を上げるのは不可能とは言いませんが、困難になるのは否めません。というのもなぜこのような莫大な利益を稼いだ人が続出したか、それは仮想通貨全体の価格はさほど高くなかったからというのが大きかったです。仮想通貨の中でも有名どころというとビットコインやイーサリアム、リップルなどがあります。これらの仮想通貨、2016~17年くらいであれば2~30万円程度の資金があれば購入できました。一回購入してそのままにしておけば、バブルによって黙っていてもどんどん価格が高騰していったのです。

しかしこれからはここまで簡単にいくのは難しいでしょう。ビットコインなどは2018年7月段階で、1BTCが90万円を超えています。ですからビットコインをある程度まとめて購入するためには、それなりの資金を投入する必要があるのです。仮想通貨のマーケットも世界中から投資家が参加しているので、今後も当面は伸びていくと予想されています。しかし2017年の時のような短期間で爆発的に拡大することは難しいでしょう。

ビットコインやイーサリアムのようなメジャーなコインの場合、先ほどもみたようにすでに高値になっています。ですからそこからさらに何倍もの急騰をするのは難しいでしょう。そうなってくるとねらい目になるのは、いわゆる「草コイン」と呼ばれるマイナーなアルトコインです。草コインの中には、数円・数十円で購入できるものもあります。そこから価格が高騰すれば、大きな利益を少ない元手でも手に入るかもしれません。しかし無名の仮想通貨ですから、価格が上昇しない、下手すると淘汰され消える可能性も考えられます。ハイリスクハイリターンになる恐れがあることも頭に入れておきましょう。

icoを活用する手は?

その中でも注目されている方法として、icoを利用する手法があります。公開前、取引所に上場前の仮想通貨を入手します。そして取引所に公開された後に価格高騰したところで売り抜けることで、ある程度の利益を確保する方式です。

ただしこのicoですが、かなり慎重に注文する必要があります。というのも、ICOにまつわる詐欺もいろいろと報告されているからです。「ICOする」といってなかなか取引所で上場されない、そもそもICOするという話が嘘だったといった事例も聞かれます。「短期間で莫大な利益を出したい!」とあまりに前のめりになっていると、詐欺師などに足元をすくわれる可能性が高まってしまうでしょう。

もしICOに参加したければ、詐欺を行う代理業者には注意して下さい。その仮想通貨の公式サイトから注文すれば、このような詐欺に引っかかる恐れもだいぶ軽減されます。大きな利益を上げるためにはチャンスを逃さないことも大事です。しかし大胆さの反面で、慎重さ・冷静さも同時に求められます。




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