ビットコイン&仮想通貨取引や保持に使うウォレットとは何か?

上場後に価格が下落した仮想通貨やその理由などを解説

なぜ上場後の仮想通貨の価格で下落が起こるのか

仮想通貨の価格が上場後に下落する理由というのは、基本的に需要が落ち込むことが原因です。これは仮想通貨に限った話ではなく、円やドルといった法定通貨や何かのサービスやモノの値段というものにも共通することです。例えば、多くの人が対象のものを欲しがる、つまりその対象の需要が大きくなれば、それに比例して価格が上昇していきます。そして反対に対象のものを人々が欲しがらなくなった時、その需要の落ち込みに比例して価格が下落していくのです。これが上場後の仮想通貨の価格が下落する主な理由なのです。

そしてこの仮想通貨の価格の下落の原因となる需要の落ち込みが起こるのは様々な理由があります。例えば、仮想通貨の世界においてはその仮想通貨が発行されることになった元でもあるプロジェクトそのものが失敗してしまったり、何らかの悪いニュースが流れてしまうと言ったことが代表的な理由です。 なぜこれが代表的な理由となるのかと言うと、何らかの仮想通貨を保有している投資家達というのは基本的にその仮想通貨の元でもあるプロジェクトが成功することによって、仮想通貨の価格が大きく上昇しその上昇幅によって利益を得ることを目的としています。

そのため反対に失敗してしまった場合にはその仮想通貨による利益の獲得ができないと見込んで、保有している仮想通貨を売りに出してしまう傾向にあるのです。そして仮想通貨が多く売り出されるということは、その通貨の需要が落ちることを意味するので、仮想通貨を発行したプロジェクトの失敗というのは上場後の価格の下落の大きな原因になるわけです。

プロジェクトの知名度が上がらない場合など

また仮想通貨を発行することになったプロジェクト自体が失敗していなくても、価格の下落が起こることはあります。例えば、 仮想通貨の上場後にプロジェクトの知名度が広がらず、その仮想通貨を新しく買いたいと考える人が増えて来ない時です。プロジェクトの失敗がなければ、通貨の価格が大幅に下落することはあまり起きませんが、プロジェクトそのものの認知度が広がらずに欲しいと思う人が増えなければ価格が上昇することもないのです。

そして価格の上昇が起こらないと先ほどご紹介したように既に通貨を保有している投資家たちが利益が出ないと見込んで通貨を手放してしまい、それによって価格の下落が起きてしまうことがあるのです。さらに価格の推移を表したチャートというグラフの分析結果によっても価格が下落してしまうことがあります。

チャートというグラフの分析というのは、投資の世界ではテクニカル分析と呼ばれていますが、この分析を行うとその通貨の価格が今後どのように動いていくのかある程度の予測できるのですが、その分析結果が下落を示せば、上記 と同様に多くの投資家等が保有している通貨を手放すことで実際にその通貨の価格が落ち込んでしまうことがあるわけです。このように上場後の仮想通貨の価格というのは払えるわけによって下落してしまうことがあります。

過去に大きな下落を起こした仮想通貨は?

これまでに大きな下落を起こした仮想通貨は数多くあります。例えばその中でも最も有名な通貨はあのビットコインです。ビットコインは仮想通貨の先駆け的な存在でもあり世界中で大きな人気を誇ります。そしてその人気さ故にその価格は過去に大きな情報を見せ、一時的にはビットコイン1枚が200万円以上の価格になったこともあります。しかし、その後は仮想通貨の世界でハッキング被害が多く起きたといった悪いニュースなどが続いたことからかその価格は大きく下げ、現在では90万円前後まで落ち込んでしまっているのです。

また最近の事例では、日本でも有名なGACKTさんが開発に関わったということで話題を読んだことのあるスピンドルと呼ばれる通貨も大きな下落を起こしています。一般的に仮想通貨が上場する時には1箇所や2箇所程度の取引所でのみ行われることが多いのですが、このスピンドルという通貨はなんと5箇所もの取引所への上場が決定していたこともあって大きな期待を集めていました。 そして実際にスピンドルが上昇した時にはその期待値が価格に反映され、スピンドル1枚あたり27円まで価格が上昇しましたがその後すぐに5円以下まで価格が下がってしまったのです。

さらに2018年の3月にわずか26分で50億円分に相当する仮想通貨を売り上げた、圧倒的な実績を持っているリードコインも大きな下落を起こしています。このリードコインは企業におけるマーケティング技術の向上を目的として発足されたプロジェクトでは発行された通貨なのですが、ICOが終わった後の対応の悪さや仮想通貨の世界の流れなどが影響してしまい、2ヶ月ほどで4分の1以下までその価格が落ちてしまっているのです。これらの通貨はあくまでも一部の例であり、実際に価格が下落している通貨は他にも数多くあります。




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