【図解】QUOINEX(コインエクスチェンジ)口座開設・口座登録・手続き手順まとめ (22)

取引所への上場以外にもある仮想通貨の価格が上がる要因

仮想通貨は、その全体の価格がここ最近上昇を見せています。個々の仮想通貨を詳細に見ると、たった1日で数十%もの高騰を記録する銘柄も存在します。実は、こうした値上がりを見せる仮想通貨には決まったパターンがあり、似たような要因によって価格が高騰するのです。そこで、ここでは仮想通貨の価格が上がる要因について見ていきます。

仮想通貨取引所に新たに上場する

仮想通貨の価格がわかりやすく上がるのが、新たに仮想通貨取引所に上場した時です。取引所に上場すると、その仮想通貨の流動性が高まるため、大きな高騰を見せます。知名度のある規模の大きな取引所に上場した時ほどその傾向は強まり、上場から数日で元の価格の数倍になることも珍しくありません。

たとえば、2017年にビットフライヤーでモナコインの取り扱いがスタートした時には、1週間で約7倍もの高騰を見せました。また、単に流動性の高まりだけでなく、上場することで注目が集まり、それに伴いイベントなどが開催されることも価格高騰の契機になります。仮想通貨が値上がりすれば、それを保有する開発者にとっても資金の増大につながるため、開発にも力が入り、さらに成長するという良いスパイラルが生まれるのです。海外でも有名な取引所であるBitrrex、Poloniex、Coinbaseなどに上場することで、仮想通貨の価格は大きな高騰を見せます。

カンファレンスが開催される

仮想通貨のカンファレンスがある時は、大きなアナウンスメントがあるのではという投資家の期待感により、その銘柄の価格が上昇することは多いです。たとえば、リップルが「SWELL」というカンファレンスを開催する前に、50%ほどの値上がりを見せたこともあります。ただし、SWELLの後は期待されたほどの大きな発表がなかったこともあり、すぐにリップルは急落して元のような価格に落ち着きました。イーサリアムクラシックでも、カンファレンスの開催前の数週間で価格が約2倍に上がっており、カンファレンスの前は価格が大きく上昇する時期だと言えるでしょう。ただし、カンファレンス後は総じて下落する傾向も見られます。

大企業と提携する

仮想通貨はベンチャー企業が先導してきましたが、ここ1~2年で大企業の進出も目立ってきました。ゴールドマンサックスや三菱東京UFJ銀行など大企業が進出することで、仮想通貨市場に大きなニュースを巻き起こしています。たとえば、マイクロソフトと提携したIOTAは大きな高騰を見せ、時価総額のランキングで3位にまでなりました。まだ十分に成熟しているとは言い難い仮想通貨市場において、大企業と提携することは注目を集める絶好の機会であり、それだけで価格が大きく上昇します。

ビットコインの値上がりに影響を受ける

仮想通貨の代名詞的存在とも言えるビットコインは、ほかの仮想通貨にも大きな影響を及ぼします。ビットコインが値上がりすれば、ほかの銘柄も値上がりを見せ、ビットコインが下落すればほかの通貨も下落するという具合です。ビットコインが仮想通貨市場全体の時価総額に占める割合は過半数を超えていますから、仮想通貨市場全体に大きな影響を与えます。

関連通貨の値上がりに影響を受ける

関連性の強い仮想通貨が値上がりした時は、その通貨も釣られて値上がりすることがよくあります。たとえば密接な関連性にあるビットコインとライトコインがそうです。ビットコインとライトコインの2つが上昇して、それ以外の仮想通貨が下落するということはよくあります。

また、ビットコインと関連する通貨だけでなく、日本ではモナコインとBitzenyとの関係についても同じことが言えます。2017年12月にモナコインが高騰した時は、ほとんど知名度がなかったBitzenyまで数倍の上昇を見せました。ほかにも、匿名性という点で似ているZ-cashとMoneroや、スマートコントラクトという点で共通しているイーサリアムとNEOのように、一方の価格が上がるともう一方も上がるという現象はよく見られます。

ICOで注目を集める

新たな仮想通貨を独自に発行して資金を調達するICOが最近注目を集めていますが、投資家にとっても、仮想通貨を安く手に入れることのできる機会として注目されています。ICOの後の数カ月で価格が何十倍にもなる仮想通貨も珍しくありません。ただし、ICOもさまざまで、なかには完全な詐欺案件もありますから、ICOによる急騰を狙うのはリスクを伴う行為だということも知っておきましょう。

バーンで注目を集める

バーンとは、仮想通貨の一部を二度と使えなくすることです。流通量を減らすことで希少性を高める目的で行われます。バーンはいきなり実施されるのではなく、通常、事前にアナウンスがあるため、バーンの直前には今のうちに買っておこうという投資家が増えて、必ずと言ってよいほど価格が高騰します。ただ、バーンの情報はコミュニティ内でさらっと発表されることが多いため、一般の個人が初動に乗るのは難しいでしょう。




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