2017年に上場後の価格の上昇倍率が大きかった5つの仮想通貨

上場後の上昇倍率が2017年で最も大きかったVerge

2017年は日本だけでなく世界的にも仮想通貨と呼ばれている存在が一気に広がった年でした。 実際に2017年の1年間だけでも数え切れないほどの仮想通貨が登場しました。そしてその数を多く登場した仮想通貨の中で最も大きな上昇倍率を見せたのが、Vergeと呼ばれる仮想通貨です。

Vergeはドージコインダークという元々存在していた仮想通貨を新しくブランディングさせることで生まれた通貨で、匿名決済やビットコインの約20倍もの速さでの決済が完了すること、さらに高い安全性など、様々な特徴を持っています。そんなVergeは2017年の1年間においてなんとその価格を9257倍上昇したのです。2017年は数多くの仮想通貨の価格が上昇しましたが、Vergeはその中でも文字通り圧倒的な上昇倍率を見せました。実用性もあることから今後もそのか価格を上昇させていくのでは、と世界中の投資家達から現在もなお注目を集めています。

1000倍以上の上昇倍率を誇るPIVX

2017年では上記でご紹介したVergeが圧倒的な上昇倍率を見せていますが、それに負けず大きな価格の上昇を起こした通貨があります。それがPIVXと呼ばれる通貨です。このPIVXは2016年の2月に公開された通貨で、決済時における安全性や匿名性に焦点を当てて開発されました。そんなPIVXは登場直後はコンセンサスアルゴリズムにPoWを採用しており、通貨の発行上限がありましたが、その後PoSに移ってからは発行上限がなくなっている特徴があります。

またその他にもSwift TXと呼ばれる特殊なシステムを使ったことでVergeと同じように決済時間が非常に早いこと、さらにICOが行われていなかったというような特徴もあります。このように様々な特徴を持っているPIVXが見せた上昇倍率はなんと1316倍です。Vergeと比べると大きな上昇ではないように見えますが、2017年においては世界で2番目の上昇倍率なのです。

巨大な仮想通貨市場を持つ中国で人気のあるNEO

NEOは、NEOという世界において私たち人々の生活が完了してしまうような経済圏を作り上げることを目的としたプロジェクトで発行された通貨です。このNEOには3つの特徴があります。

1つ目の特徴は巨大な市場を持つ中国で地位があることです。NEOは中国で開発された通貨であることもあって、中国国内では最も高い地位を持つ通貨の1つとなっています。2つ目の特徴はスマートコントラクトと呼ばれる技術を採用していることです。スマートコントラクトとは世界で最も有名な仮想通貨の1つでもあるイーサリアムが採用していることでも有名です。そして残る3つ目の特徴はDBFTと呼ばれるユニークなコンセンサスアルゴリズムを採用していることにあります。

基本的に仮想通貨はPoW、もしくはPoSと呼ばれるアルゴリズムを採用していることが終わったのですが、このNEOはDBFTという独特なアルゴリズムを採用しているのです。このような特徴を持つNEOが見せた上昇倍率は502倍でした。

日本で生まれた通貨で最も大きな上昇倍率を見せたMonaCoin

MonaCoinは2013年に日本で初めて生まれた仮想通貨です。このMonaCoinにも当然様々な特徴があります。例えば、世界に存在する仮想通貨の中で初めてSegWitという技術を実装させた仮想通貨であることです。SegWitとはビットコインの取引の際に起きていた送金詰まりという問題を解決するために開発された技術で、この技術を採用していることによって取引がスムーズに行えるようになったのです。またビットコインとアトミックスワップが可能であることも特徴としてあります。

アトミックスワップとは仮想通貨同士の取引の際に通常必要とされる取引所の経由を行うことなく、コインを保有している人同士が直接取引できるという仕組みです。この仕組みを持つ通貨は少なかったこともあり、大きな話題を呼んだのです。さらに知名度が低かったりすると仮想通貨では実際に使用できる通貨は少ないことが多いのですが、このMonaCoinは既にあらゆるお店なので利用できるようになっている実用性の高さも特徴として持っています。そんな日本を代表する通貨のMonaCoin ですが、2017年の1年間でなんと世界で4番目の382倍もの上昇を見せました。

日本のメガバンクも採用したRipple

Rippleは送金や決済などの取引に特化して開発された通貨です。開発されたの2013年の12月と仮想通貨の中では比較的長い歴史を持つ通貨で、ビットコインと負けないほどの高い認知度を誇ります。

そんなRippleの最大の特徴とも言えるのが、日本を代表するメガバンクなどの企業などが既にその技術を採用している事実があることです。これだけ巨大な企業が採用している仮想通貨はほとんどないことを考えると、これは非常に大きな特徴だと言えます。そんなRippleは2017年にMonaCoinとほとんど同じ324倍の上昇を見せました。




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