ICOはしっかりと返金されるものなのか?お金を返して欲しい時は?

もしもお金を返してもらいたくなったら

将来性があるプロジェクトだと思って出資をしても、最初のイメージがそのまま続くとは限りません。始めの頃は勢いがあっても、いつの間にかプロジェクトが停滞してしまうことはよくあります。

もちろんそのようなことが起こらず、しっかりと成功をしているプロジェクトはたくさんあるのですが、日々多くのプロジェクトが動き出しては消えていくのがicoなのです。そこで気になってくるのが、出資したお金はしっかりと戻ってくるのかでしょう。

この出資は寄付のようなものだからと開き直って考えている人もいますが、すべての人がそう考えているわけではありません。成功する、もしくは何らかの結果を出してくれると期待していたのに、何も結果を残さずに終了をしてしまうのであれば出したお金を返してもらいたいと思うのも当然のことです。

対応したウォレットから送金をすること

基本的にicoに出資をしたお金は、返金してもらえます。しかしこれにも例外があり、その中にはお金を出した側のミスによってお金を返してもらえなくなることもあるので注意をしてください。

出資をするときには仮想通貨を使うことになりますが、その送金の際にはトークンの受け取りを始めとしたさまざまな機能に対応をしたウォレットを使う必要があります。そうしなければ誰が出資したのか区別が付かなくなり、返金をしようにもその証拠が見つからないということになってしまうのです。

ほかにも送金の際に必要なメッセージを送っていなかったばかりに、誰が誰なのかという区別が付かなくなってお金を返してもらえなくなるというケースもあります。その際は送金時に使用した仮想通貨のハッシュ、もしくはトランザクションIDを聞かれることがあるので、そこから送金の履歴を確認してお金が戻ってくることもあります。しかしそこまでしっかりと対応をしてくれない事業者もあるので、送金をする前に不備はないのかをチェックしてください。

これらはほとんど起こることのないミスですが、絶対に起こらないとも言えません。このような失敗を起こさないためにも、送金の際には何が必要なのかをしっかりと確認しましょう。

出資をする前にしっかりと確認をすること

実際にお金を払う前に、お金を返してもらえるのかどうかを確認することも重要です。英語などのページで躊躇する人もいますが、今は便利な翻訳サービスがあるので、そのまま翻訳した文章をメッセージとして送っても大抵は対応をしてくれます。

しっかりと返金に応じてくれるプロジェクトの場合、そのためのフォームが用意されているので、その有無を確認することも重要です。これらの確認は最低限必要なものになるので、お金を出すなら確認をしておきたいところです。

人気のあるプロジェクトの場合は確認をする前に出資上限に達してしまうこともありますが、これは極端な例です。

実際にどれくらいの期間でお金は戻ってくるのか

しっかりとお金が戻ってくるとわかっていても、それはいったいどれくらいの期間になるのかは気になるところです。これは事業者によって変わってきますが、早ければすぐにでも戻ってきますし、1か月くらい経ってから処理が行われたという例もあります。

実際にお金が戻ってくるまでの間は気が気でないかもしれませんが、返してくれると言われた以上は待つことしかできません。

送金時に特に問題がなければ、システム上の処理ですぐに戻ってきます。しかし確認作業が必要な状態だと、それなりの時間がかかってしまうでしょう。

戻ってこないリスクについても考える

仮想通貨を使って簡単に出資者を募ることができる仕組みですが、それを使って詐欺行為を行っている事業者もいます。その場合、当然のことながらお金が返ってくることはありません。

詐欺行為を行っていないとしても、最初から応じてくれないところもあるので注意をしてください。プロジェクトが途中で終了してしまうのは残念なことですが、その上でお金が戻ってこないということになったら、icoを使っての出資は本当に大丈夫なのかと思えてくることもあります。

しかし出資をするということは、相応のリスクを背負うことです。実際に利益を得られることもあれば、投資として活用している人もいますが、成功している人もいれば大損をしている人もいます。

お金が戻ってくるのかどうかという話になると、どうしてもデメリットなどマイナス部分が目立ってしまいます。しかしこれは残念な例としてピックアップしているものなので、これらがすべてではありません。

おもしろいと思ったプロジェクトを応援して、上手くいけばリターンが得られる。これくらいの気持ちで利用すれば、損をしても精神的なダメージは少なくなります。絶対に成功をすると思っていても、法的な規制によって途中で終了してしまうこともあります。自分のお金のことなので、リスクとリターンをしっかりと考えて使うようにしてください。




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