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SBIホールディングスがSEPIORと提携し仮想通貨取引のデジタルウォレットを開発へ

SBIホールディングスが、ブロックチェーンセキュリティスタートアップの「SEPIOR」と提携し、仮想通貨取引のデジタルウォレットを開発した。

23日、デンマークに本社を置くSEPIORがプレスリリースで「しきい値暗号のリーダーであるSepior ApSとアジアの仮想通貨市場を積極的に展開している日本のオンライン金融サービス会社であるSBI Groupは、Money20 / 20(ブース1379) SepiorのThreshold-Sig Wallet Securityテクノロジのライセンスを取得し、SBIの仮想通貨交換プラットフォームである、VCTRADEでのオンラインコンテンツとトランザクションを保護する独自の財布を、共同開発する事で合意しました。」と発表した。

マルチパーティー計算(MPC)を使用するしきい値署名手法は、秘密鍵の保護に最高レベルの保護を提供し、オンラインウォレットとトランザクションのセキュリティを実現する、最も重要な基準に対応するとしている。

SBIホールディングスの代表取締役社長兼最高経営責任者(CEO)の北尾佳孝氏は「Sepiorは、暗号化としきい値MPC市場のリーダーとして認められています。彼らは、単一の信頼できる当事者に古典的に依存する事無く、安全なオンライン取引を促進するために、これらのコアコンピタンスを適用しました。」 と述べた。

Sepiorの最高経営責任者(CEO)Ahmet Tuncay氏は「我々はSBIグループと一緒に働くことに非常に興奮している。SBIバーチャル・カレンシーズは、世界で最もアクティブな仮想通貨交換地域で、銀行に裏付けされ、政府認可された仮想通貨交換サービスを提供しています。SBIバーチャル・カレンシーズは、暗号化された仮想通貨のセキュリティ、パフォーマンス、規模、プライバシーについて、制度上の保護管理サービスの新しい業界ベンチマークを設定します。Sepior社は、この取り組みにおいて、SBIの信頼できる開発パートナーおよび技術プロバイダーである事を誇りに思っています。」と述べた。

昨年、今年とハッキングによる仮想通貨流出事件が相次ぎ市場心理を冷やしたが、未だにセキュリティ強化に重きを置かない企業も存在する中、SBIが先ずはセキュリティ第1に事業を進めている事が分かる。




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