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icoの詐欺に注意!これまでの詐欺事例一覧で紹介

多くのICOは詐欺事例である

icoに関して、仮想通貨投資家の中には興味を持っている人もいるでしょう。しかしこのICO、多くが実体のないものだったと言われています。アメリカのCNBCのインタビューにイーサリアムの共同設立者とリップルのCEOがコメントを残しているのですが、その中で「多くのICOが詐欺である」と明言したのです。

そのほかにもチェーンアリシスというアメリカの分析会社が2017年1~8月までで、実に2億2500万ドルの仮想通貨関連の損害が出ていると発表しました。日本円にして約250億円ですから、決して少ない金額ではありません。そこでここでは過去にあった詐欺コインの一覧を紹介します。甘い言葉に引っかからずに、冷静に信頼できるICOかどうかの見極めをすることです。

マルチ系のICOトークンに注意

クローバーコインというのがあるのですが、こちらはマルチ系のICOなので購入しない方が無難といえます。クローバーコインに限らずマルチ系のICOの場合、真っ黒とまではいいませんが、かなりグレーと思ってもらっていいでしょう。一見するとありえないようなことを書いているのも、この手のICOの特徴です。

例えばACDコインもあるのですが、こちらもマルチ系とネットでは認識されています。一見すると「ANAの共同企業体の発行するコイン」と書かれていて信頼性が高いような感じがします。しかし詳しく内容を見てみると、「ノンリスク・ハイリターン」とか「100倍は即です」などかなり疑わしい文言が見られます。このようなSNSに対するリツイートとして「どのくらい紹介者にバックあるのか?」などと裏を疑うコメントも見られます。

売却できないコイン

そのほかにはGACKTコインも要注意のICOといえます。こちらは購入したはいいけれども売却できないトークンだといいます。SNSの情報を見てみると、GACKTコインは今後取引所に上場する予定は全くないようです。ということは売却する手段がないとなります。購入したら最後、一生塩漬けにせざるを得ません。しかも利益も全く生み出してくれない、買えば買うほど損失が大きくなるトークンです。

GACKTコインと言われると、あの有名人のGACKTをイメージするでしょう。著名な芸能人がかかわっているから大丈夫だろうと思って、引っかかっている事例は結構多いのです。あらかじめ断っておきますが、GACKTさんはこのコインには一切かかわっていません。このような著名人を全面的に押し出しているICOはほかにも見られますが、ほぼ100%その有名人は関係ないと思っていいでしょう。

Googleの広告で見たことは?

インターネットをしばしば利用している人は、Googleの広告でabyssという名称を見たことはありませんか?そうです、猫の画像の出てくる広告です。実はこの広告を全面的に打ち出してくるICOの危険性は極めて高い、というのが一種の法則です。しかもこのabyss、さらに問題もあってシステムがねずみ講に近い仕組みになっています。

ねずみ講のシステムを採用すると、ICO参加者を簡単に増やせるのでこの手を使っているのでしょう。しかしねずみ講は皆さんもご存知のように、いつかは破綻する自転車操業です。つまりabyssはシステムを見ても、持ち逃げする気満々のICOといえるわけです。このようなものに参加すれば、結果はどうなるか容易に想像できるでしょう。

一見すると信用できそうだが…

中には巧妙に仕組まれた案件もあります。SNSで紹介されていたのは偽のテレグラムICOサイトです。テレグラム認証があり、レートをリアルタイムでチェックできます。プラス残留トークンが徐々に減っていて、いかにも盛んにICOに参加しているような感じがするものもあります。このサイトを見ると、素人の目には本格派と感じても無理はありません。

しかし一つ知識があれば、だまされずに済みます。それはURLをチェックすることです。URLが公式サイトのものと一緒でなければ、偽のICOサイトです。投資家をハナからだましているのですから、資金をある程度集められれば、そのまま持ち逃げしてしまうでしょう。URLをチェックするときには、よく見ることです。

本当に微妙に変えているケースも結構見られます。例えばほとんどは公式サイトと一緒、でも1か所「・」が入っているなどちょっとした違いかもしれません。慎重に確認したうえで、自分の資産である仮想通貨を送金することです。

公式サイトがハッキングされた

特に注意しなければならないのは、ICOのプロジェクトそのものは本当だけれどもこれを悪用する事例です。過去にあった「Enigma」というプロジェクトが代表的な具体例です。Enigma自体はまっとうなICOプロジェクトだったのですが、ハッキングにあってしまって、集まった資金が盗まれた事件でした。被害額もなかなかのもので50万ドルに達したといいます。とにかく最新情報を入手して、信頼できるICOかどうか判断することが求められます。




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