FinHub

米国証券取引委員会が仮想通貨に関する専門部門「FinHub」を開設

米国証券取引委員会(SEC)は、市場規制要求に応じてブロックチェーン・ICOを含む仮想通貨に関する、新しい専門部門を開設した。

ソース:SEC

18日、SECはブロックチェーンと仮想通貨を専門にサポートする部署「FinHub(革新と金融テクノロジーの戦略的ハブ)」を設立した。

デジタル資産・イノベーションのシニアアドバイザーであり、SECの財務部門のアソシエイトディレクターでもあるValerie A. Szczepanik氏がトップとなる。Szczepanik氏はサイバーセキュリティー専門家で、今年6月に仮想通貨担当に任命されていた。

Szczepanik氏は「FinHubを立ち上げる事で、起業家、開発者、顧問がSECのスタッフと交流し、規制の中でアイデアを実験しようとする企業や開発者に、明確な道筋を提供したいと考えています」と述べた。

FinHubは今後の計画として、SECと直接コミュニケーションする事が出来るポータルサイトの運営、活動情報提供、国内外の機関の接続を目的とし、来年にはブロックチェーン技術とデジタル資産のフィンテックフォーラムも計画している。

SECジェイクレイトン委員長は、「投資家保護の強化とともに、市場参加者と協力して、資本の形成、市場の構築、金融サービスサポートに新しい方法でアクセスする」と述べた。FinHubは「証券市場の革新と変化を監督する機関の任務を遂行するために、柔軟で迅速な規制対応を継続するだろう」とした。

日本の金融庁も仮想通貨とフィンテック市場の問題に柔軟に対応する為に、7月に組織改編を行っている。




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