SKテレコム

韓国KT・SKテレコムがブロックチェーンに関するサービス開発に注力

韓国最大の通信業者KTと、最大の携帯電話事業者SKテレコムがブロックチェーンに関するサービス開発に力を入れている。

SKテレコムは今年中にブロックチェーンを利用した決済サービスを導入する予定。ブロックチェーンを介して全ての銀行口座、クレジットカード、マイレージ、仮想通貨等を一つで管理出来る様にする。

SKテレコムは昨年末にブロックチェーン開発事業部を作っており、その技術を活用した新たな音楽プラットフォームも準備している。

KTは2015年からブロックチェーン技術の研究開発専門チームがある。2011年に買収し子会社となったクレジットカード大手BCカードでは、2017年にブロックチェーン技術を使った電子署名の管理システムを世界に先駆けて開発し適用している。最近ではブロックチェーン技術を利用し、ローミング料金料金をリアルタイムで算出する話も出ている。

この2社がブロックチェーン技術開発に力を注ぐのは、ブロックチェーンには優れたデータ処理能力と安全性がある為だ。

米国ではスマートハウスにおいて最適な電力供給にブロックチェーンを利用するシステムの特許が取得されたばかりだが、そういうIoTにブロックチェーン技術がこれから多用される可能性が高い。IoTでは沢山のデバイスが通信しデータ交換を行うが、これを利用すると、これらのプロセスを膨大なサーバーが無くても安定して行う事が可能になる。

KTはLGユープラスと共に、ソフトバンク株式会社、米TBCASoft, Inc.、米Sprint Corporation、台Far EasTone Telecommunications Co.Ltd.が発足させた「Carrier Blockchain Study Group(CBSG)」に参加している。

日本でもソフトバンクだけでは無く、ドコモ等、通信業者でブロックチェーン技術の開発が進められている。




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