イギリス

英国司法省が証拠のデジタル化でブロックチェーン利用を調査

英国司法省が証拠をデジタル形式で安全に保存し共有、活用する為にブロックチェーン技術を利用する事を目的として調査し、今後半年で各機関間での証拠共有の技術をテストするとしている。

ソース:HMCTS

この技術を利用すれば、デジタル形式の証拠を扱う為の裁判手続きを簡素化出来ると、法務省のデジタルアーキテクチャ兼サイバーセキュリティ責任者であるBalaji Anbil(バラジ・アンビル)氏が述べている。この試験には裁判所(HMCTS)が協力し、初めてとなる会合が開かれた。

アンビル氏は「証拠共有、アイデンティティ管理、市民が自らの情報を最大限に管理出来る様にするなど、従来の課題に対する新しいソリューションの適用に情熱を持っています。費用対効果の高い、タイムリーな配信、将来の証明ソリューションなど、多くのメリットをもたらします」と述べている。

更に「エストニアがブロックチェーンを使って、革新的な市民アイデンティティ管理ソリューションを開発した国」としてEU加盟国の一部で既に使用されていると説明。英国でも「サリー大学の研究者がデジタルアーカイブを保護する技術に取り組んでいる」としている。

更に人工知能、データサイエンスと犯罪学研究、クラウドセキュリティと次世代設計に関する今後の議論を計画していると報告している。




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