アメリカ

米議会ブロックチェーンコーカスが業界を支援する3法案を提出へ

アリゾナ州選出の共和党米下院議員デビッド・シュワイケルト氏、コロラド州選出の民主党米下院議員ジャレド・ポリス氏に加え、ミネソタ州選出の共和党米下院議員トム・エマー氏とイリノイ州選出の民主党米下院議員ビル・フォスター氏が米議会のブロックチェーンコーカスの共同議長として発表された。全て金融サービス委員会の委員でもある。

ソース:トム・エマーHP

米国「Blockchain Association(ブロックチェーン協会)」も祝福すると共に、ツイッターで「コーカスが活動を拡大し、担当者がこの革新的な技術について学ぶことが出来る様になるのは素晴らしい事だ。ブロックチェーン業界は成長しており、責任ある成長を理解しサポートする担当者が必要だ。ブロックチェーン協会はコーカスと緊密に協力していきたいと考えている。」コメントしている。

エマー氏もツイッターで「ブロックチェーンコーカスの同僚と協力して、イノベーションとブロックチェーン技術の発展をサポートする事を楽しみにしています」とコメント。

エマー氏がブロックチェーンに焦点を当てた3つの法案を発表

そのエマー氏が、早速ブロックチェーンに焦点を当てた3つの法案を発表し、数週間内に議会に提案すると述べている。この法案は、開発、マイニング、仮想通貨関連の税金など、ブロックチェーン空間に関する様々な問題に取り組む内容となっている。

ソース:トム・エマーHP

エマー氏は「米国はブロックチェーン技術の開発を加速し、米国の民間部門が革新と更なる成長を導く環境を作り出す事に優先順位を付けるべきだ」と述べた。

1つ目の法案は「仮想通貨とブロックチェーンテクノロジーをサポートする法案」で、米国での業界とその発展のためのサポートを表明している。インターネットの様に政府は軽い干渉にし分かり易い簡単な法的環境を提供すべきとしている。

2つ目の法案は「ブロックチェーン規制の確実性に関する法律」で、消費者資金を決して支配しないブロックチェーン関連事業体は、送金業者として登録する必要は無いと断言している。これにはマイニング業者やマルチシグネチャウォレットプロバイダも含むとしている。

3つ目は「仮想通貨を持つ納税者の為のセーフハーバー(定められた一定の基準や要件を満たせば法令違反にならない範囲)作成に関する法律」で、アメリカ合衆国内国歳入庁(IRS:日本の税務署)が納税者に対して、利益をどの様に報告するか明確な指針を示すまで、IRCがこれらの仮想通貨の利益に対して罰金を科す事を防止するとしている。




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