Walmart(ウォルマート)

ウォルマート来年9月までにブロックチェーン使用をサプライヤーに指示

ウォルマートが月曜日に発表したリリースでは、葉物野菜を作るサプライヤーに対して、IBmと共同で構築したブロックチェーンベースの追跡システムを使、来年9月までに用する様に指示した。

ソース:ウォルマート

葉物野菜のサプライチェーンに指示

サプライヤーに示された内容は、ウォルマートと協業している企業は、IBM Food Trustネットワークと協力して、2つのフェーズでエンドツーエンドの追跡システムを構築する必要があるとした。ブロックチェーンプラットフォームは、ウォルマートが様々な食品データを素早く入手する事が可能になる。

この動きは、今年初めにアリゾナ州ユマで起きた大腸菌の流行によるもの。ロメインレタスの大腸菌汚染が食品産業に広がり、大量のロメインレタスが廃棄された。米疾病対策センターの保健当局は、アリゾナ州ユマで栽培されたレタスを食べない様に注意喚起を促した。

ウォルマートの食品安全担当副部長であるフランク・イアナナス氏は「レタスがどの様に栽培されたかを消費者が知る事は困難でした。しかしサラダ袋の中にはアリゾナ州ユマ産の物はありませんでした。将来、私達が必要とする技術を使用して、顧客はサラダ袋をスキャンし、どこから来たのか確実に知る事が出来ます」と述べた。

先ず第1段階として。チェーントレーサビリティ(ワンステップバック・ワンステップフォワード)を作る必要がある。自社にサプライヤーを持つ企業は、それらのネットワークを統合する為に9月まで猶予がある。

レタスが入ったサラダ袋が貴方の食卓に並ぶまで

1:畑に植えられたレタスを収穫する

2:処理施設に送り洗浄作業やスライスし袋に入れる

3:物流センターに運ばれトラックに仕分けされる

4:販売店がレタスを受け取り、それを冷蔵庫に移す

5:販売フロアで顧客のカートに入れられるか回収される

6:食卓でレタスが並ぶ

レタスのみならず、他の食料品との掛け合わせを考えると途方もない量になり、克服できないであろう挑戦としているが、ブロックチェーンがそれを変えるとしている。




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